読書感想① 「一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?」

読書感想①

「一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?」

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なぜ、この本を選んだのかというと、

自分の尊敬する人にオススメして頂いたので

一度読んでみようと思って購入しました。

あとは、タイトルに惹かれた部分もあります。

 

「習慣」にこだわることの大切さは

とても感じることがあるため、

興味があり、読んでみました。

 

この本は、時期ごとに習慣を

分けて書いてあるので、

とても読みやすいです。

 

習慣を7つの章に分けてあります。

・朝の習慣

・昼の習慣

・夜の習慣

・毎日の習慣

・毎週・毎月の習慣

・毎年の習慣

・一生の習慣

 

その中で、

・自分がしっくりきた部分が7割

・何となくしっくりきたけど

 イメージが湧きづらかった部分が2割

・あまりしっくりこなかった部分が1割

と言う感覚です。

 

多分

お金についてあまり関心がないことと

(無関心な訳ではないですが…)

将来設計が仕切れていないことが

理解度がポワーンとしてしまった

原因なのかと思います。

 

自分の中で、印象に残った部分を

つらつら書いていきます。

 

“サボるときは本気でサボる”

これは、メリハリの重要さを

話しているのだと思います。

成果はかける時間ではなく、

集中度で変わります。

自分も、時間だけ経過している割に

成果が出ていないことが多いです。

 

勉強しにカフェに来ているのに

スマホをいじっている人を

よく見かけませんか?

 

別にスマホをいじるのは

何も悪いことではありません。

 

そのような状態でダラダラ勉強を続けていても

時間の無駄ですよね。

 

集中する時は無駄なものは排除して集中する

サボるときはしっかりサボる

このメリハリが大事ですね。

 

 

“安定とは、いつでも稼ぐことができること”

これに関しては、

自分自身目指しているところでもあります。

大企業に就職して安定を得られたと思っても、

会社が潰れたら全く安定ではないことは理解できると思います。

自分は理学療法士として

病院でリハビリの仕事をしていますが、

「病院」という所属だけでは

何の強みにもならないと

思っています。

個の力をつけて、環境が変わっても

生きていけるよう努力するとともに、

いつでも稼げる健康状態を

作ることが大事だと感じます。

 

“卓越は継続からしか生まれない”

例えば、

来年の抱負を考える時に

年始に質問されてから

「来年は何を目標にしようかな」

と考えていては

完全に思いつきでしか考えていない証拠です。

そのため、その語った抱負には

あまり意義がないです。

理想的な抱負とは

「去年は上手くいったから、来年も同じことをしよう」

と言えることです。

新しい何かをする

のではなく、

継続して行う

ことが大事であると感じます。

もちろん、新しく何かを始めることは

とても大事なことだとは思います。

しかし、その目標は本質にある部分を

継続した上で見えてくるものです。

やはり、本質にあるものを見直して

継続することが大事だと感じます。

 

また2〜3回は読み直して

自分の中で落とし込んでいきたいと思います。