中島芭旺さん著書の 【見てる、知ってる、考えてる】 を読みました。 なぜこのこの本を読んだか? と言うと 元々本屋でよく見かける本だったので ずっと気になっていた本でした。 「そもそも10歳の子が書く本って どんな内容なんだろう?」 と完全に興味本位…
読書感想② 「伝え方が9割」 なぜこの本を読んだかと言うと、 ただただタイトルに惹かれたからです。笑 伝え方の重要さは 仕事をし始めてから一層感じている ところでもあります。 読んだ純粋な感想としては 「すんごいシンプル」 だし 以外と無意識的に使っ…
読書感想① 「一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?」 なぜ、この本を選んだのかというと、 自分の尊敬する人にオススメして頂いたので 一度読んでみようと思って購入しました。 あとは、タイトルに惹かれた部分もあります。 「習慣」にこだわること…
前回は、ストレッチポールの 臨床応用についての考え方を 自分なりに書かせて頂きました。 st0110.hatenablog.com 今回は、文献的な見解と 自分の臨床経験を合わせて 具体的な効果について書きたいと思います。 ただ「効果を覚える」ような暗記にはしたくな…
ストレッチポールを臨床でよく用いて 運動療法を組み立てることが多いです。 一応ベーシックセブンを受けたり、 自分自身の身体メンテナンスの中で 使ったりはしているので、 メリットや効果はある程度 理解しているつもりですが、 知識としては不十分な点が…
臨床でよく脊椎圧迫骨折患者に、 ”腰背部のリラクセーション”を施行している場面を見かけます。 ”痛がっているからとりあえず”と考えている人も多いのではないでしょうか? 今回はその意義についてまとめます。 圧迫骨折後の腰背部痛 脊椎圧迫骨折後の脊椎後…
なぜ”予防”が必要? 現代社会は、少子高齢化社会に伴う医療費の増大や労働人口の減少など 様々な問題を抱えています。 こういった現状に対して、”予防”的な介入の重要性が認識されてきています。 例えば、 高齢者が転倒して骨折をした場合、手術費や入院費な…
今回は、「機能的動作に対するトレーニング課題」についてです。 各機能的動作の自立度を高めるためには、どのような課題を用いてトレーニングすべきかを考慮する必要性があります。(※潮見泰蔵 脳卒中患者に対する課題指向型トレーニング p123~141参照)日…
筋力トレーニングは、①最大筋力法②最大反復法③スピード・筋力法④反動法の4つに分類される。(村木征人:専門的筋力トレーニングと実践的応用.体育の科学39:292-299,1989) 最大筋力法 【方法】最大・または最大に近い負荷(90~100MVC)に対して最大努力…
なぜ踵接地を作った方がいいのか? 「踵接地」がなぜ必要なのか?なんとなく分かってはいるけど、その必要性について改めて考えてみました。 『踵接地の役割』 理由①ヒールロッカー機能の役割を果たすため 理由②踵接地時に歩行適応におけるエラー抽出が行わ…